ドルつかありがとう、そして時代はヴァイナル・ミュージックへ
今月はなかなかなかなかなかなかに多忙だったものでブログの更新ができず。
月イチ更新という誓約を自らかけたわけですからね……。月末ギリギリになっちゃいました。PyxisのYouTubeチャンネルに文句言えないなぁ。
目次とか作るのすら面倒くさいので早速本題に入ります←
『豊田萌絵のアイドル畑でつかまえて』の最終回からちょうど1週間が経ちますね。
僕は『ドルつか』に出会って半年くらいの新参者です。放送時間や放送内容がドえらいハードルが高かったもので、正直手をつけらずにいました。
本当にたまたま、土曜日9時に放送されていたリリリピート放送*1を何気なく聴いてみたのが僕とドルつかの出会いでした。
気づけばいつのまにやら番組の虜に。なんででしょうね、歌謡曲然りアイドル然り、ほとんど興味なかったのに。
そんなこんなで楽しませていただいていたドルつか、終了の報はかなりショックでした。改変期嫌い。
番組終了の要因は、豊田萌絵さんが『ヴァイナル・ミュージック 歌謡曲2.0』の火曜パーソナリティに抜擢されたためでしょうね。同系統の番組を2つかけ持つなんてことは、そうそうないでしょうし。
地上波放送の帯番組、しかもかの『走れ! 歌謡曲』の後続番組のパーソナリティに大抜擢ということで、これは非常にめでたいことです。さすが我らの豊田萌絵。いちファンとして誇らしい限りです(何様)。
ただし今回の『栄転』*2に際して、腑に落ちていないことがひとつだけ。
ドルつか構成作家のミラッキ氏は、ドルつか放送終了後に
アイドル畑で豊田さんが3年半かけてつかまえたのは「地上波2時間生放送の新番組」でした。
これ以上ない「幸せな結末」
とツイートされていました。
ミラッキさんごめんなさい。『幸せな結末』←これは今の僕にはまだ納得できません。
『幸せ』の形はいろいろあると思います。文化放送の地上波2時間生放送新番組、確かに素晴らしいことです。
しかしですよ。超A&G+という狭い箱(枠?)の中で、萌絵さんがしゃべって、ミラッキさんが豆知識ぶっこんで、高橋Pの笑い声が響いて、Tシャツが売れないことを嘆いて――。
ドルつかのこういう雰囲気だって、ノイズ交じりの音声だって、僕にとっては十分に『幸せ』なひとときだったんですよ。
っていう自己主張、なんとなく言ってみたかっただけ、戯言。
寂しいのかな、まだ自分でも整理がついていないです。
もちろんヴァイナル・ミュージックもめーちゃくちゃ楽しみです。今日は仕事中にちょっと時間が取れたので、昨日放送の703号室さんの回を少しだけ拝聴しました*3。素敵な番組になりそうですね。リアタイは厳しそうですが、radikoを駆使して今後も聴き続けたい所存です。
◎かっぱ巻き◎